正確にはコンクリートブロックは“塀”であり擁壁ではありません。
塀ということはあくまでも塀の役割しかなく、
擁壁のように土留めをする耐久性はないそうです。
低い分(2段程度)には、仮に倒れたとしても、
それほど問題ないんですけど、
高いと倒れて通行人に当たってしまい、
怪我をさせてしまったり、死亡させてしまうことも考えられます。
だから必要経費と考えRCか型枠ブロックで擁壁を新設しましょう!
とある住宅会社は、「そのままで大丈夫です」と無責任な発言をするそうです。
施主の安全ではなく自分たちの利益を優先するんだから当たり前!
と、言われてしまいそうです。